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リリースノート

SEI v1.3

このリリースにおける変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.3.1

マイナーリリース(Hotfix)

  • 修正点: 一部のページではタブへのリンクをクリックしても正しく動作しないバグを修正しました。
  • 修正点: バージョン0.5.12以下のエージェントソフトウェアが、トラブルシューティング機能が利用できない場合のエラーメッセージを改善しました。
  • 修正点: ダッシュボードのヒートマップビューでエージェントを100以上選択した場合、エージェントのソーティングリンクが正しく動作しないバグを修正しました。

このリリースにおける変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.3.0

Service Experience Insights v1.3.0 は、オンデマンドテスト機能のメジャーリリースであり、既存機能の改善と使いやすさを全体的に向上させるマイナーな修正も含まれています。

新機能

オンデマンドトラブルシューティング

各エージェントページにある新しいトラブルシューティングタブを利用することで、SEI ダッシュボード管理者または共同管理者は、エージェントやホストデバイスにアクセスすることなく、オンラインエージェント上で一連のオンデマンドトラブルシューティングテストを即座に実行できます。

本機能はネットワーク監視サービスからエンタープライズユーザー向け強力なトラブルシューティングおよび診断アセットに拡張されます。

  • ホストデバイスにアクセスせず、ダッシュボードから直接エージェントのオンデマンドテストを実行できます。
  • Linux 環境でネットワークのトラブルシューティング経験のあるユーザー向けに設計されています。
  • ダッシュボードから直接エージェントのテストが利用でき、デバイスにアクセスする必要はありません。任意のエージェントのトラブルシューティングタブをクリックし、すぐにテストを実行できます。
  • 直感的な入力操作と使い慣れたCLIのような出力により、テスト実行するための学習が不要です。
  • テスト結果はダッシュボードにストリーミングされ、リアルタイムにネットワーク情報とテスト結果が提供されます。
  • パケットキャプチャ(PCAP)は最大1 時間まで有効にすることができます。既存のネットワーク可視化プロセスや Wireshark などのツールで使用する .PCAPファイルがダウンロード可能です。
  • バージョン 0.5.12 以降のエージェントに有効です。

利用可能なテスト:

ネットワーク情報

  • エージェントのリアルタイムのネットワーク情報を使用してトラブルシューティンが可能です。
  • エージェントのネットワーク情報は、トラブルシューティングタブを読み込んだとき、またはアップデートボタンをクリックしたときに取得されます。
  • エージェントのネットワークインターフェイス、ルーティングテーブル、ARP テーブル、IPv6 テーブル、および WiFi に関する情報を表示します。

Pingテスト

  • ホストの到達可能性を確認し、各エージェントから到達可能なインターネットエンドポイントまでのリアルタイムの損失と RTT を表示します。
  • 最大1000件のリクエストを送信できます。テスト中に送信した試行のパケットと、最小、平均、最大、およびStdDev RTTを表示します。
  • 以下のオプションを使って、より具体的なテストを実行できます:
    • IP バージョン - V4 (デフォルト) または V6
    • ペイロードサイズは8バイト〜最大10キロバイトまで
    • Echoタイムアウトは最大5秒
    • TTL は最大 225 秒
    • DSCP (オプションが多数)
    • カスタムの宛先 IPを入力できます

DNSルックアップ

  • DNSネームサーバーに問い合わせて、ネームサーバーから返された回答を表示する DNS ルックアップを実行できます。
  • 任意アドレスのDNSを検索できます。
  • レコードタイプによるクエリ - 多数のオプションから選択可能 (デフォルトはタイプ A)
  • カスタム DNS ポート (デフォルトは 53) と DNS サーバー IP アドレスをサポートしています。
  • TCPからUDPへ切り替えが可能です。

パスディスカバリー

  • パスディスカバリーにより、既存のターゲットまたは任意の宛先エンドポイントのマルチパス UDP、ICMP、および TCP パストレースが可能になります。
  • エージェントとターゲット間の各ホップのレイテンシーを表示し、中間ホップと潜在的なボトルネックを特定することができます。
  • テストごとに最大10 回の試行を実行できます。(デフォルトは 3 回)
  • IP バージョンを V4 (デフォルト) から V6 に切り替えできます。
  • プロトコルの選択: UDP (デフォルト)、ICMP、および TCP。
  • パストレースの試行ごとにホップまでのレイテンシーを表示できます

HTTPテスト

  • 合成HTTPトラフィックを送信し、エージェントからサーバーへ既存のHTTPターゲットまたは任意のHTTPエンドポイントとのインタラクションをシミュレートできます。
  • HTTPリクエストを送信し、アプリケーション、API、クラウドホスト型サービスの応答時間と可用性を測定できます。
  • ネットワーク容量の制限として現れる可能性のあるサーバー側の問題を特定できます。
  • IP バージョンを V4 (デフォルト) から V6 に切り替えできます。
  • GET、PUT、POST、DELETE リクエスト方法を使った API 接続をテストできます。
  • カスタムリクエストヘッダーとボディを追加できます。
  • Basic認証 (ユーザー名とパスワード) をサポートしています。
  • 必要に応じてテストのソースとしてローカル IP を入力できます。

パケットキャプチャ

  • パケットキャプチャでネットワーク問題の根本原因を特定できます。
  • パケットキャプチャを有効にし、エージェントからすべてのパケットトラフィックのパケット、プロトコル、ペイロードに関する詳細なネットワーク情報を調べることが可能です。
  • ヘッダのみ、または最大1時間のフルパケットキャプチャを実行できます。
  • パケットキャプチャ (PCAP) ファイルは、キャプチャが完了するかまたはプロセスがキャンセルされると、すぐにダウンロードできるようになります。
  • PCAPファイルは、パケットキャプチャを再度有効にするまでダウンロード可能です。

機能改善

拡張可能なマップビュー

  • 拡張可能なマップを使用することで、ダッシュボードユーザーはマップのサイズをカスタマイズして、より広範囲にあるエージェントの位置を表示できます。
  • マップフレームの下部にある展開アイコンをクリックし、垂直方向にドラッグしてマップを展開できます。 「リセット」ボタンをクリックして、マップをデフォルトビューに戻すことができます。

プロットレンダリングの向上

  • 大規模なデータセットの処理にサポートするためプロットコンポーネントを強化しました。プロットデータはページネーションとともにロードするようになり、大規模なデータセットのレンダリングに対応しました。45秒のタイムアウトで、レンダリングするには大きすぎるデータ要求によるページエラーを排除します。

プロービング割り当てのエージェントとターゲット数のカウント

  • ダッシュボードでより直感的なラベル付けに改善し、プロービングに割り当てられたエージェントとターゲットの数と、アクティブにプロービングトラフィックを送信しているエージェントの数に関する混同を解消しました。

今回解消した課題
  • 拡張可能になったマップビュー
    • 課題 - IP検索によって地理的位置が検出されたときに、エージェントがマップ上に表示されず、フォールバックアドレスがエージェントレコードに追加されませんでした。
    • 解決策 - マップビューでは、ユーザーが手動で入力したロケーションではなく、アクティブ中のエージェントのロケーションが使用されるようになりました。アクティブなロケーションが見つからない場合は、手動で設定したロケーションが使用されます。

SEI version 1.2

本リリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.2.3

マイナーリリース(改善)

  • 改善点:エージェントとターゲットのプロットのアライメント期間は、時間幅のセレクターで長い期間を設定した場合、その長さに応じた最適なアライメント期間(デフォルト)にリセットされます。これにより、プロットの読み込みパフォーマンスが向上し、リクエストしたデータ量がプロット可視化のライブラリの容量を超えた場合に、ページがフリーズになる可能性が低くなります。時間幅のデフォルト設定値については、メトリクスの概要 の記事をご参照ください。

  • 改善点:テーブルのソートは、ソート可能な列のラベルをクリックすると、データ全体を昇順または降順に並び替えることができるようになりました。ソート可能な列は昇順を上向きの矢印、降順を下向きの矢印で表示されます。本改善により、これまで部分的にソート可能だった一部の列に関しては、ソート機能の提供がなくなりますが、リソース名やグループにおけるソートの品質を大幅に向上させました。本改善において、テーブルの検索とフィルタリング機能は、影響なく従来通りご利用できます。

マイナーリリース (Hotfix)

  • 修正点:ダッシュボードとプロービング割り当てページのヒートマップは、デフォルトで48時間の時間幅で読み込まれます。ヒートマップのデータは、どの時間幅を選択しても1時間のアライメント期間を使用していました。しかし、48時間の時間幅のプロットにおいて、15分のアライメント期間がデフォルトです。本修正により、ヒートマップはプロットと同じアライメント期間を使用するようになり、ヒートマップのデータとプロットのデータがより良く整列されることになります。

  • 修正点:地域設定におけるタイムゾーン機能は、サマータイムを採用している地域の時刻を正しく反映しませんでしたが、本修正により対象地域がサマータイムの入れ替わりに応じて、タイムゾーンが自動で調整されるようになります。

  • 修正点:スタティック(非モバイル)エージェントとクラウドエージェントのターゲット機能を設定する際に、外部IPが内部IPアドレスとして保存されていた事象を解消しました。エージェント追加と編集のモーダルで外部IPを設定する際に、正しいエージェントレコードが保存されるようになります。

  • 修正点:エージェントページのパスディスカバリーの表示は、プロットの時間範囲と一致しませんでした。パスの表示は、プロット線に表示されるメトリック値と同期するようになりました。これにより、時系列データの任意の時点でのホップを簡単に表示できるようになり、トラブルシューティングが向上します。

本リリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン1.2.2

マイナーリリース (改善)

  • 改善点: このアップデートでは、エージェントテーブルのページネーション機能が改善されました。テーブル内のページ分割された次のページに進んでも、エージェントは一貫してアルファベット順に表示され、ページ分割された各テーブルビューをレンダリングする際に、エージェントの表示名が期待通り動作します。

本リリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン1.2.1

マイナーリリース (Hotfix)

  • 修正:Favicon画像をWatchdogからNTT Infinite Loopに更新(2023年3月 NTT Ltd.のブランドガイドラインに基づく)

  • 修正:NTT Ltd.サービスポータルのメニュー追加

お知らせ: マイナーリリースのポリシーについて

  • マイナーHotfixのリリースは、3桁目のバージョン番号が大きい数字に増えていき、事前の通知なしで不定期にリリースされます。Hotfixの例として、エンドユーザーの利便性を向上させ、重大な変更を伴わないマイナーチェンジやバグ修正などが挙げられます。このような不定期のマイナーリリースは、今後リリースノートに日付ごとに掲載していく予定です。

  • 新機能や既存機能のメジャーアップデートは、2桁目のバージョン番号の数字が増えていき(例: 1.1から1.2)、メジャーリリースにパッケージ化されます。メジャーリリースの場合は、機能の追加や変更、操作説明などに関するドキュメントが提供されます。

このリリースは新機能追加、機能改善、バグ修正の変更点が含まれています:

ダッシュボード - バージョン 1.2.0

新機能

アラート

  • Service Experience Insightsのアラート機能は、プロアクティブなパフォーマンスモニタリング、問題の特定、および迅速な解決を通じてサービス品質とユーザー満足度を向上させることができます。

  • Service Experience Insightsのアラート機能を使用することで、エージェントからターゲットまでのパフォーマンスを継続監視するしきい値ベースのアラートポリシーを作成できます。これらのポリシーは、観測対象のメトリックがイベント期間中に指定のしきい値を超えた場合、アラートをトリガーしアラートが通知されます。レイテンシ、ジッター、ロス、HTTPターゲットの可用性、WiFi信号強度、エージェントの接続などをモニタリングするアラートポリシーを作成します。トリガーの設定 - アラートは時系列に格納され、アラートテーブルにリストされます。各アラートは、アラートページにリンクしており、アラートテーブルより検索するか、アラート通知よりイベント前、中、後のしきい値と観測対象のメトリクスを表示できます。

  • エージェントからターゲットへの単一パスのアラートを受信するか、エージェントとターゲットグループを使って、特定の地域やネットワークセグメントに特化した問題を識別するアラートをトリガーすることができます。

  • Webhookまたはメール経由でアラートを受信できます。Webhookを使用することで、Slackチャンネルの自動ポストなど、リアルタイム通知が可能です。Webhookを購読して、アラートポリシーでグループ化されたアラートのJSONファイルを受信できます。既存のシステムと組み合わせることで、SMSメッセージの送信やチケット管理ツールでのチケット作成などタスクを自動化できます。

    • 常時モニタリング: ユーザーはこの機能使って、エージェントとターゲットのパフォーマンスを常時監視するアラートポリシーを作成でき、問題を迅速に特定して対処できます。

    • しきい値ベースのアラート: アラートポリシーは、観測メトリクスがイベント期間中に指定したしきい値を超えた場合に、アラートおよびアラート通知をトリガーし、パフォーマンス問題を素早く特定し、対処することができます。

    • 複数モニタリングオプション: ユーザーは、レイテンシ、ジッタ、ロス、HTTPターゲットの可用性、WiFi信号強度、およびエージェントの接続状態を監視するアラートポリシーを作成して、包括的な監視範囲を実現できます。

    • トリガーと通知の設定: ユーザーは、アラートポリシーによってトリガーされるアラートのトリガー条件と通知チャネルを設定することができ、特定のニーズに合わせてアラートプロセスをカスタマイズすることが可能です。

    • グループベースのアラート: ユーザーは、単一のエージェントからターゲットへのパスに対するアラートを受信するか、エージェントとターゲットグループを使用して、特定の地域やネットワークセグメントに関連した問題を特定するアラートをトリガーすることができます。

    • 既存システムとの連携: ユーザーは、この機能を使ってWebhookまたはメールでアラートを受信し、既存システムと連携して、SMSメッセージを送信やサービス管理ツールのチケット作成などタスクの自動化ができます。

    • リアルタイム通知: Webhookを利用することで、ユーザーはリアルタイムに通知を受け取り、Slackチャンネルへの投稿など、アラートに応じた自動処理を実行することができ、迅速に問題対処が可能です。

ダウンロード可能なデータ

  • メトリクス表示のデータは、.CSVと画像ファイルでダウンロードすることができます。

  • この機能は以下の利点があります。

    • 柔軟性: ダッシュボードでは利用できないカスタム視覚化、図表、グラフの作成など詳細なデータ分析を行うことができます。.CSVファイルをExcelなどのアプリケーションにインポートして、他のデータと組み合わせてレポートを作成することもできます。

    • データ可視化の向上: .csvファイルを使って、Service Experience Insightsのデータを他のソースと比較することができます。

    • 共同分析: ダッシュボードにアクセスできないチームメンバーとファイルを共有できます。

    • レポート作成の簡素化: .CSVファイルは他のツールでも簡単に利用でき、画像ファイルはPPTプレゼンテーションのスクリーンショットに使えます。

機能改善

データ可視化の改善

  • プロットの伸縮とナビゲーションが改善され、エージェントやターゲットのメトリクスプロットでイベントがより見やすくなりました。

  • 新しいデータダウンロード機能と組み合わせることで、データをより利用しやすく、実用的なものにできます。

    • プロットの伸縮は、すべてのエージェントまたはターゲットを1つのプロットビューで表示することができます。

    • プロットナビゲーションの改善により、時間範囲を拡大縮小して、個々のエージェントからターゲットへの経路を比較することが簡単になりました。

  • パス探索(ホップ)可視化の改善

    • パス探索の時間スライダーが、プロットのズーム機能と同期するようになり、プロットラインの突起とホップパスを関連付けることが簡単になりました。

    • 未到達のターゲットは最後に検出されたホップの後に表示され、ターゲットが未到達であることが特定されます。未到達のターゲットは赤色で表示され、システムがパスを検出しようと試みたが、サーバーが応答しなかったか、ネットワークの問題で検出パケットがターゲットに到達できなかったことを示すメッセージが表示されます。

今回解消した課題
  • タイムゾーンの設定

    • 課題 - メトリックスの表示は、ダッシュボードの地域設定で設定したタイムゾーンではなく、ユーザーのブラウザで検出されたもので表示されていました。

    • 解決策 - 時間帯をダッシュボードの地域設定のタイムゾーンに変換するよう、改修を行いました。

  • 大規模データセットの処理

    • 問題 - URLでAPIセレクタを保存すると、大規模データセットを処理する際にページが失敗し、HTTP応答コード414エラーメッセージが発生しました。

    • 解決策 - URLの文字列処理を改修し、大きいクエリのURLを短縮できるようにしました。

このリリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.1.33

  • UIの微修正
    • プロジェクト選択のドロップダウンメニューに、100以上のプロジェクトが表示できるようになりました。
    • 今回の変更は、組織全体のプロジェクトを表示できる権限を持つ組織レベルの管理者ユーザーに関連するものです。

このリリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.1.32

  • サービスの品質向上とメンテナンス
    • 開発サーバーからステージング環境へ移行するためのCI/CD機能を追加しました。

このリリースでの変更点:

ダッシュボード - バージョン 1.1.31

  • UXの改善

    • エージェントページ、速度テスト

    • 最後の更新時刻はリアルタイムに対応していないため、手動で速度テストした後に表示される時刻は、即座に更新されませんでした。

    • 速度テストのパネルから最後の更新時刻を削除し、混乱を解消しました。

  • バグ修正

    • 保留中のエージェントはダッシュボードのエージェント選択から削除され、リンクのカウント数 - リンクはダッシュボードでアクティベートされたエージェントのみカウントされます。

    • ターゲットページのエージェント選択では、20以上のエージェントを選択できませんでした。選択のクエリロジックを更新し、最初の200エージェントを選択するようにし、201以上のエージェントも選択可能にしました。

    • アクティビティログとエージェントページの一部テーブル列で、テーブル列のソートが機能しませんでした。

    • テーブルコンポーネントを再設定し、テーブル列をソートできるように改修しました。

    • 日本語の翻訳漏れ - 翻訳漏れを見つけるための翻訳チェック機能を追加しました。翻訳漏れは今後減少していき、ホットフィックスの発見/対応時間が改善されます。

モバイルエージェント - バージョン 0.3.0

  • Watchdogプロジェクト識別アプリアイコンをService Experience Insightsプロダクト識別に置き換えました。

  • 廃止されたユーザーのユーザーフィードバックアイコンを削除しました。

SEIエージェント 0.6

本リリースでの変更点:

SEIエージェント 0.6.0

新機能

  • モバイルエージェント(macOS)やスタティックエージェント(Dockerコンテナ)からソフトウェアのログファイルを自動収集する機能を追加しました。手動でのログ送信が不要となり、問題発生時のサポートが迅速に行えるようになります。

マイナーリリース (Hotfix)

  • 修正:エージェントにHTTP(S)プロキシが設定されている場合にオンデマンドトラブルシューティング機能で発生していたエラーを直しました。
  • 修正:オンデマンドトラブルシュート機能にて、テキスト形式の出力が指定されていた場合にgRPC failureのエラーを返さないようになりました。

お知らせ

  • 本リリースにWindowsモバイルエージェントは含まれません。

SEI Agent version 0.5

本リリースでの変更点:

SEIエージェント 0.5.13

マイナーリリース (Hotfix)

  • 修正: オンデマンドトラブルシューティングのネットワーク情報の応答において、Unicode以外の文字コードの処理を追加しました。

本リリースでの変更点:

SEIエージェント 0.5.12

新機能

  • 新機能:オンデマンドトラブルシューティング機能をすべてのエージェントタイプに追加しました。トラブルシューティング機能に関する情報は、SEI Dashboard v1.3 2023-05-25 リリースノートを参照してください。

マイナーリリース (Hotfix)

  • 修正:パスディスカバリーの機能をモバイルエージェントのWindowsに追加しました。これにてすべてのエージェントタイプがパスディスカバリーを利用できるようになりました。
Service Experience Insights - Updated: 2023-06-07 22:38-UTC