プロダクトの概要
プランニング
プロダクトの概要
プロダクト・ドキュメント
プロダクト・ドキュメント
プロダクトの概要
プランニング
プロダクトの概要
アプリケーションの分散がますます進んでいくにつれ、ネットワークに関するユーザエクスペリエンスの可視化は困難になっています。
ネットワークインフラが正常でも、多くの要因がサービスに影響を与えます:
ネットワークの現在・未来のあり方は、ネットワークをいかに可視化・理解できるかにかかっています。
市場にネットワーク可視化ソリューションが多く存在していますが、十分に活用されないのはなぜでしょう?
Service Experience Insightsは、クラウド、オンプレミスを問わず、複数拠点のネットワークから重要なビジネスクリティカルなアプリケーションにアクセスする際のユーザーエクスペリエンスを常時モニタします。
Service Experience Insightsは、以下のキーとなるユースケースをサポートします:
Service Experience Insightsは、ネットワークのメトリック情報と組み合わせて、ネットワークの正常性とユーザーエクスペリエンスの全体像を提供します。
Service Experience Insightsは、エージェントとターゲット間を常時モニタリングするため、簡単にデプロイできる柔軟なシステムを提供します。
エージェントは、ビジネスクリティカルなサービスへのネットワークトラフィックの品質を常時モニタするために、Synthetic テストトラフィックをインターネットエンドポイントや他のエージェントに送信するように設定できる軽量のプロービングソフトウェアです。
エージェントは、Synthetic テストトラフィックをインターネットエンドポイントやネットワーク内の他のエージェントに定期的に送信するように設定されています。 このテストトラフィックは、実際のネットワークトラフィックの動作を模倣し、ネットワークの品質とパフォーマンスをテストするために使用されます。テストトラフィックを送信することで、エージェントはネットワークの問題が重大になる前に検出できます。
多種多様なネットワーク環境でのデプロイをサポートするさまざまなエージェントソフトウェアを提供します。
専用のネットワークデバイスを利用する方式
プリインストールモデルの SPEKTRA Edge デバイスをお使いになるか、EdgeLQ OS が動作している汎用デバイスを使用します。
ネットワークアプライアンスの上でホストする方式
Docker コンテナアプリケーションをデプロイ可能な Cisco や Juniper のルータ・スイッチにデプロイします。
データセンターまたはクラウド環境を利用する方式
パブリックまたはプライベートクラウド環境上の Docker が動作する VM にデプロイします。
エンドユーザの端末を利用する方式
Wエージェントのネイティブアプリケーションを Windows、macOS または Android にデプロイします。セルフインストーションおよびエンドポイントマネジメントがサポートされています。
エージェントは、さまざまなICMP、HTTP、UDP、Speed Testの Synthetic テストトラフィックを送信するように設定できます。これにより、エージェントは多様なタイプのネットワークトラフィックをシミュレートし、レイテンシー、パケットロス、帯域幅、スループットなど、ネットワークのさまざまな側面をテストすることができます。
エージェントは、ビジネスクリティカルなサービスやサーバーなど、ネットワーク内の特定のエンドポイントやホストに Synthetic テストトラフィックを送信するように設定することができます。これにより、エージェントはこれらのサービスのパフォーマンスを監視し、サービスの可用性や品質に影響を与える可能性のあるあらゆる問題を検出することができます。 また、エージェントは、一般のウェブサイトやクラウドサービスなど、外部のエンドポイントに Synthetic テストトラフィックを送信するように設定することができます。これにより、エージェントは、クラウドアプリケーションやサードパーティーのサービスなど、ネットワークのパフォーマンスに影響を与える可能性のある外部サービスのパフォーマンスをモニタすることができます。
ターゲットは、エージェントからの Synthetic テストトラフィックのICMP、HTTP、UDP、およびスピードテストを受けるエンドポイントです。
Service Experience Insightは非マネージドターゲットとマネージドターゲットをサポートします。
ICMP | HTTP | UDP | スピードテスト | ||
---|---|---|---|---|---|
非マネージドターゲット | -- | ||||
マネージドターゲット | -- |
ICMP | HTTP | UDP | スピードテスト | ||
---|---|---|---|---|---|
ジッター(ms) | -- | ||||
ロス(%) | -- | -- | |||
HTTP可用性(%) | -- | -- | -- | ||
HTTPリクエスト応答時間(ms) | -- | -- | -- | ||
接続設定 | DNS ルックアップ(ms) | -- | -- | -- | |
初回接続(ms) | -- | -- | -- | ||
SSL(ms) | -- | -- | -- | ||
リクエスト応答 | リクエスト送信(ms) | -- | -- | -- | |
TTFB待ち時間(ms) | -- | -- | -- | ||
コンテンツのダウンロード(ms) | -- | -- | -- | ||
Hopsレイテンシー(ms) | -- | ||||
プロービング間隔(デフォルト) | 30 秒 | 60 秒 | 30 秒 | 1 時間 | |
プロービング間隔(カスタム) | 1 秒 から 10 分 | 30 秒 から 10 分 | 100 ミリ秒 から 10 分 | 1, 6, 12 または 24 時間 | |
プロービング継続時間 | NA | NA | NA | 3, 8 または 10 秒 |
プロービング割り当ては、エージェントとターゲット間の Synthetic テストトラフィックをトリガーするために設定可能なポリシーです
ユーザー管理では、管理者、共同管理者が各プロジェクトへのユーザーアクセスを管理することができます。
この記事の内容