スタティックエージェントのインストール(Dockerコンテナ)
スタティックエージェントのインストール(Dockerコンテナ)
管理者 | 共同管理者 | アセットマネージャー | 閲覧者 | ||
---|---|---|---|---|---|
エージェント | 追加 | ||||
編集 | エージェント名の変更は不可 | ||||
削除 | |||||
プロービング割当 | 追加 | ||||
編集 | |||||
削除 |
多種多様なネットワーク環境でのデプロイに対応した様々なエージェントソフトウェアが用意されています。Docker化されたスタティックエージェントは、ホスト端末ハードウェアの追加購入が必要なく、既存のインフラへデプロイすることができます。
Cisco Catalyst 9300、9500は、以下のシステムリソースが利用可能であることをテストと検証されています。
プロトコル | ポート | 宛先 | 方向性 | 目的 |
---|---|---|---|---|
エージェントがService Experience Insightsに接続するために必要な要件 | ||||
TCP | 443 | *.edgelq.com | アウトバウンド | SEIコントローラへのアクセス(HTTPプロキシが設定されている場合は、HTTP2に対応する必要があります) |
UDP | 53 | DNSサーバーIP | アウトバウンド | DNSルックアップ |
UDP | 3478, 19302 | * | アウトバウンド | Stunサーバー - パブリックIPアドレスを決めるために使用する |
エージェントがファイアウォール外のターゲットとのプロービングセッションを確立するために必要な要件 | ||||
TCP | 80/443 | HTTP(S)ターゲットの設定 | アウトバウンド | HTTP(S)ターゲットアドレス |
ICMP | N/A | ICMPターゲットの設定 | アウトバウンド | デフォルトおよびカスタムターゲットへのICMPプローブ 経路追跡のために外部サーバーからのICMP Time exceededメッセージは、ファイアウォールでブロックされないようにする。 |
UDP | UDPポートの設定(デフォルト値:5001) | UDPターゲットの設定 | アウトバウンド | UDPターゲットアドレス |
UDP | UDPポートの設定(マネージドUDPターゲットはデフォルト値:5001、その他のUDPポート:33434) | ホップトレースが有効なUDP/ICMPターゲット | アウトバウンド | LinuxとMac OSでのホップトレース(エージェントがトレースルートコマンドを実行するWindows OSではICMPのみ使用される) |
ホスト端末のエージェント作成
エージェントページの エージェント追加ボタンをクリックします。
本デプロイメントにおけるエージェント設定は以下のとおりです。エージェント設定に関する詳細情報についてはエージェントの記事を参照してください。
項目名 | 入力形式 | オプション | 入力説明 | 入力必須 |
---|---|---|---|---|
名前 | テキスト | -- | エージェントの表示名を入力してください。
| 必須 |
グループ | 単一選択式のドロップダウンメニュー | 既存のグループから選択する |
| |
タグ | 複数選択式のドロップダウンメニュー | 既存または新しいタグを追加する |
| |
エージェントタイプ | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
|
| 必須 |
ターゲットとして有効化 | チェックボックス | 未チェック(デフォルト) |
| |
IPタイプ | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
|
| ターゲット機能を有効にしたエージェントのみ必須 |
IPバージョン | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
|
| ターゲット機能を有効にしたエージェントのみ必須 |
ターゲットプロトコル | 複数選択式のドロップダウンメニュー |
| マネージドターゲットエージェントにおいて、ターゲットプロトコルを1つまたは複数選択してください。 | ターゲット機能を有効にしたエージェントのみ必須 |
UPDポート | テキスト | 5001 (デフォルト) | UPDポートを入力してください。 | ターゲット機能を有効にしたエージェントのみ必須 |
速度テストポート | テキスト | 8080 (デフォルト) | 速度テストのポートを入力してください。 | ターゲット機能を有効にしたエージェントのみ必須 |
アクティベーション方法 | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
|
| 必須 |
所在地表示の設定 | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
|
| 必須 |
ロケーション | テキスト | -- |
| 以下の場合必須:
|
担当者名 | テキスト | -- | エージェントソフトウェアのアクティベーションなどに関する担当者名を入力してください。 | |
メール | テキスト | -- | エージェントソフトウェアのアクティベーションなどに関する担当者のメールアドレスを入力してください。 | 必須 |
メールの言語 | 単一選択式のドロップダウンメニュー |
| エージェントのアクティベーションメールの言語を選択してください。 | 個別トークンを選択した場合は必須 |
アクティベーションのメール送信をスキップ | チェックボックス | チェックなし(デフォルト) |
|
アクティベーショントークン
IoS XE向けエージェントイメージのデプロイ
run-opts 1 "-e ACTIVATION_TOKEN=<activation token value>”
Local Dashboard: Advance Settings->Docker Options ->Input
--rm -e ACTIVATION_TOKEN=<activation token value>
5分経過後にSEIダッシュボードでアクティベートの正常性を確認